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教育学部 英語教育教室

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Undergraduate

教育実習

中学校の教育実習を終えて

教育学部学校教育教員養成課程
言語・社会教育系英語選修卒業AYUMI AIZAWA

 教育学部生として避けては通れない,4年間で最 大のイベント,それが教育実習です。教育実習を通して,学校教育の現場を自分の目で見ることができ,学校の中で児童・生徒と直に関わることができるのはか なり貴重な体験になったと思います。また,教育実習を通して,将来や,自分を取り巻く環境など,自分自身のことについて考えるいい機会にもなったと思いま す。このような意味で,教育実習期間は,日常の大学生活から離れて様々な事柄について真剣に考えることのできる時間だと思います。
 私は,茨城大学教育学部附属中学校で,英語科の教育実習生として12日間の実習生活を送りました。12日間は大変短い期間で,今思えば本当にあっという 間に過ぎていった気がします。私の教育実習を語る上で,2つのポイントが挙げられると思います。1つめは「生徒とのかかわり」です。附属中学校では第3学 年のクラスに配属され,様々な生徒と関わりました。初めはどのように生徒と接すればいいのか迷いましたが,とにかく自分からアプローチをする必要性を感 じ,毎日早朝に出勤し,できるだけ多くの生徒と関わるようにしました。あの生徒達のおかげで私の実習は良いものになったと心から思っています。2つめは 「英語」です。日々変化している英語教育に自分はどうかかわればいいのか,どのような授業をすべきなのか,本当に迷うばかりでした。初めは良い授業をしよ うと必死でしたが,そのため自分らしさを見失っていた気がします。言葉は悪いですが,実習生は所詮実習生なのですから,良い授業なんて出来るわけがないの です。それよりも,生徒の実態に合っていて,生徒も授業者も楽しんでできるのが,実習生のできる精一杯の良い授業だったのかなと思います。
 本当に悩むばかりの12日間でしたが,充実した楽しい日々を送ることができました。これを支えてくれた英語選修の仲間たちや,共に実習を乗り越えた仲 間,指導してくださった附属中学校の先生方,なによりも私に貴重な時間を分けてくれた生徒達に心から感謝しています。

子どもと学校生活を作る (小学校の教育実習を終えて)

教育学部学校教育教員養成課程
言語・社会教育系英語選修卒業  岡見優

 私は茨城大学教育学部附属小学校へ2週間、教育実習へ行った。2週間はとても辛かったが終わってみるとあっという間だった。
授業を行って感じたことは、教師は子ども達のサポートに回るということである。どの授業でも授業を作るのは子ども達 で、教師側は一人一人の意見を上手にくみ取り、まとめていくのだ。そして、授業をする際にも「今日は○○をやります」ではなく、疑問を抱くような単元との 出会い方をさせ、子ども自らが「○○やってみたい、調べてみたい」と感じて授業が出来ていた。そうすると、子ども達も勉強させられているという気持ちは全 く持たなかったし、学習することを楽しいと感じていた。そして「こうだからこうなんだ!」と、子どもが自分で気付ける授業作りが大切だと感じた。教師は授 業自体よりも、どういう導入にしてこういう流れにしよう、こういう発問にしようなどといった準備にたくさんの時間をかけなければならないと実感した。準備 をすればするほど当日にお互いが楽しめる授業が行えるのだ。
 私が配属されたのは3年2組で、3年生の中では一番元気なクラスだった。2週間一緒に生活をして、小学生といえどもその前に一人の人間である、というこ とを実感した。当たり前だが一人一人に個性があって自分なりの考えをきちんと持っている。意見が違うと毎日のようにけんかも起きる。そんな一人一人が集 まってクラスが出来ているのだ。教師はその一人一人がどういう考えを持っているのかを掴んでいかなければならない。その方法の一つが授業中であったり給食 中であったり日記であったりする。何気ない会話でも、その子が何を考えているのかを知る手がかりになる。相手の考えていること全部は分からないが、分かろ うとする努力は必要である。
 また、学習面だけでなく生活指導も教師は行う。注意するときも、ただ「○○してはいけない」と注意するのではなく、 「○○だからやめようね」と、理由をつけて注意すると子ども達はきちんと話を聞いてくれると気付いた。そして、給食や清掃中も教師は休み時間ではなく、指 導する時間であると担任の先生がおっしゃっていた。教師は常に緊張して子ども達と接していかなければならないと感じた。
 学校は毎日同じ子どもと会うが、同じ日は二度としてない。毎日色々な出来事が起こるし、子どもも毎日違う。子どもが 帰った後も教材研究をして夜遅くまで残ったり、ノートを見たりととても大変だがやりがいがある。何よりも、子どもが何に対しても一生懸命で楽しんでいるそ の姿が、教師のエネルギー源になっているのだと感じた。2週間という短い期間だったが、とても充実した時間を過ごせてよかったと思う。